iPod touch のバッテリーが持たなくなってきた!
常に充電した状態でないとiPod touchが使えなくなったなど、iPod touchの電池でお悩みの方へ、iPod touch のバッテリーの交換をすることができます。
目次
iPod touchのバッテリーを交換することができます。
iPod touchのバッテリーは交換することができます。
実は、iPhoneのバッテリー交換に比べて少し手間がかかるものです。
iPhone11やiPhoneSE2などiPhoneは、コネクターの差し替えで出来るため、そんなに手間がかかるものではございません。
しかしながら、iPod touchは、基盤に半田付けされていますので、修理作業はより慎重を要します。
そうはいいながらも、iPod touchの電池交換の作業は、通常30分~60分程度で完了できるものになってます。
iPod touchのバッテリー交換(電池交換)の方法
以下は、iPod touch 6 のバッテリー交換の流れになります。
ますは、iPod touchのディスプレイと本体が粘着されていますので、ヒートガンで温めます。
iPod touchのディスプレイパネルと本体の間にピック等をいれて、爪で引っかかっているところなど剥がして開封します。
開封したら、金属のプレート(放熱板)のネジを外し、取り外します。
放熱板をはずしたところ
バッテリーは、iPod touchの基盤に半田付けされています。
半田付けされていますので、半田ゴテを使い、接続を外します。
iPod touchのバッテリーは、粘着テープで本体と接続されているため、粘着を外外し、新しいバッテリーを取り付けます。
新しいバッテリを本体に取り付け、半田付けします。
後は、iPod touchのバッテリー交換のために、分解したものを組み立てていきます。
iPod touchに使われているリチウムイオン電池について
iPod touchのバッテリー交換は、上記のように半田付けの作業を行いますが、基本的には、iPhoneのバッテリー交換と大きく変わるわけでばございません。
リチウムイオン電池の特徴は、軽く、小さい(小型)なのに、高電圧という特性があります。そして、クルマのバッテリーと同じように2次電池に分類されるものになり、繰り返し充電が出来るものになっております。
その繰り返し充電が出来る、リチウムイオン電池ですが、一般的に、500~1000回ほど、充放電をすると寿命になると言われています。
そして、寿命が近づくと
- iPod touchのバッテリーをしてもすぐに電池が減ってしまう。
- 以前に比べてiPod touchが熱くなる。
- iPod touchの動作がカクつく、重い、動きが悪くなったりする。
- アプリを開いていて急に落ちてしまったりする。
- 充電が出来たり出来なかったりすることがある。
- 朝起きたり、気づいたら電源がおちている。
- バッテリーが膨れ上がることにより、画面が浮いてきてしまった。
- 電源が入らなくなった。
などなどの症状が現れたりします。
バッテリー交換でiPod touchはどうなるの!?
こちらは、iPhoneのバッテリー交換と同じで、電池の持ちが良くなることはもちろん、電池が弱っていたことによる動作のもたつきも改善される場合もございます。
バッテリー交換の交換により、以下のようなメリットがあります。
- 電池の持ちが改善される
- 充電に時間がかかっていたものが短縮される
- 常に充電した状態でしか使えなかった場合は、iPod touchを購入された時のように持ち歩きして頂けます。
- 新しい電池になるため、場合によりiPod touchの動作のもたつきや動きが改善される場合がございます。
iPod touchのバッテリーの交換をするには!?
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伊賀市・鈴鹿市・津市・名張市・四日市市・菰野町・甲賀市・日野町の方は、即日対応致します。
当店は、Apple製品の修理専門になり、店舗は三重県伊賀市にあります。しかしながら、伊賀市以外の亀山市、鈴鹿市、津市、甲賀市等の近隣市町村にお住まいの方におかれましては、出張修理等にて対応させて頂いております。
iPod touchのガラス割れなど、ディスプレイのトラブル含め、まずは、お気軽にご相談頂ければと思います。